壁掛けテレビの設置の仕方
久々の更新です。
わが家は壁掛けテレビを二台設置しました。
理由はとにかくシンプルにしたかった事と、少しでも部屋を広く使いたかった事、後は出来るだけ横から見えるように角度をつけたかったからです。
壁掛けにするには、壁に補強材を入れてもらわなければなりません。
また、配管が必要になります。
西甲府さんには取付に必要な準備をしてもらって、取付は自分でやりました。取付金具はネットで購入。
補強材を入れてもらうのに5,000円位かな?
角度が付くアームタイプの取付金具は18,000円位、シンプルにくっつけるタイプは3,000円位でした。
付け方は金具の説明書を見るのが1番ですが、基本的な流れは次の通り。
①場所決め
中に入ってるあて紙を使って、テレビを付ける位置を決めます。ネジの位置に私はマジックで印を付けました。補強材のエリアは決まってるので、西甲府さんに確認して、その範囲の中に収まるようにします。
ここで注意することは、テレビの高さです。ソファーに座って見る時に、目線が並行かそれ以下になる事が重要です。そのためには、金具と接触しないところにコンセントと配管を付けてもらう必要があります。私はここで失敗し、付け直しが必要になりました。。穴が増え、本当に後悔です。。
失敗したテレビの位置と、付け直した画像を貼ります。
↑これが最初の失敗した位置です。
↑やり直した場所です。ちょっとの差で、目の疲れ方が全然違います。
やり直した穴が残りました。。
壁紙一面クラスを張り替えることも可能ですが、1万円位かかるそうです。今は気にならなくなったので、このまま使ってます。
②場所を決めたらキリで穴をあけてネジで止めます。
必死でやれば電動工具無しでもできました 苦笑
水平器で並行を取りながらちょっとずつしめていきます。多分ちょっと位ズレてるとは思うのですが、あまり気になりませんでした。ちなみにこの金具、相当頑丈で、超重いです。華奢な人だと設置は大変かもしれません。
そういえば、補強材の厚みは確か20mm?しかありません。(西甲府の設計さんに聞いたんですが、ちょっと曖昧です)。ネジが補強材を突き破るのはあまり良くないとの事だったので、17mm位のネジを買って付けました。金具に付属のネジはみんな長かったのです。
↑こんな設置金具です。
ちなみに、下にテレビ台を置く人は下のコンセントがちゃんとテレビ台の裏に隠れるか計算して位置を決めた方が良いです。わが家は適当に決めてしまったのでギリギリでした。出来るだけ下にしといた方が無難だと思います。
(下から見えちゃうテレビ台だと困りますが)
上のコンセントの位置も、センター外すとか、打ち合わせの時にもっとちゃんと考えれば良かったと後悔しました。今の場所、かなり邪魔なのです。
③金具をセットしたら、テレビをのっけます。
重いので、2人で作業した方が良いでしょう。
④配線を通します。
ここも結構大変です。コンセントのカバーを外し、CATVの線や、電源ケーブル、HDDディスクレコーダーとのケーブル、コンポの配線など通さなければなりません。
ちなみに、わが家は壁掛を勧めているSONYのテレビを買いましたが、どでかい電源アダプターに気付いた時は、頭が真っ白になりました。開発者はテレビ設置してことないんだな、と 苦笑。ケーブルも短いし。。カタログにはかっこよく壁掛してる写真が載ってるのになー。結局自分で試行錯誤してなんとか解決できましたが、壁掛が台無しになるところでした。。今売ってる製品はどうなのかわかりません。もう仕様を変えてるかな?
↓こんな感じです。
↓そしてこれが完成形です。
正面から見ても、ほとんど見えないようにできてホッとしました。
完成してみると、穴あけた以外は本当に満足してます。角度もつけれるので便利です。
落ちそうな気は全くしませんが、結束バンドで一応とめてます。
うちの下の子は3歳ですが、TVに触ったらパパが激怒する宣言をしているためか、それほどテレビに触りません。台にも登りません。今のところ何とかなってます。