西甲府住宅に決めた理由
今更ですが、西甲府住宅に決めた理由を書き忘れていた事に気付きました。あくまで参考までに。
②2×4
③発泡ウレタン断熱材、基本構造など
④仕様と価格とのバランス
⑤営業担当の対応、知識
⑥太陽光の取り扱い
⑦価格に対する考え方
⑧県内企業
に、魅力を感じ決めた記憶があります。(確か?少し時間が経ってしまいまして、やや曖昧です 苦笑)
①については自分が営業職というのもありますが、世の中の仕組みで、やはり発注数が多いとその分仕入れ価格は安くなると思います。西甲府さんは建売が多いですが、確か県内1、2の建築実績だったような・・(曖昧です)。。それなら全国展開の大手HMの方が安く入れてるんじゃないの?と思いますが、大手はその分乗せてるんじゃないでしょうか。だって似たような設備でも値段が高いもの。きっと企業の維持にお金がかかるんだろうなあ、と勝手に思ってます。手作りや、オリジナルにこだわらない、一般的な設備でも構わない方なら西甲府はいいかもしれません。
②前にも書きましたが、僕が選べるベストは2×4だと思ってます。
③新しいものに弱いのでしょうか。発泡ウレタンに賭けたくなりました。笑 後、基礎の高さとか、通気工法とか、樹脂サッシとか基本性能をちゃんと考慮して設計しているように思えました。逆に無駄な?贅沢な仕様はほとんどありません。(私の予算の問題だったかもしれませんが 苦笑)。
④同じような構造のHMや工務店と比べて、モコスタイルのためか価格のバランスが良いと感じました。でも、いわゆるローコストメーカーより価格は当然高いですけどね。笑(そこまで求めてないので良いですが)。
⑤他の会社の営業担当さんと比べて、西甲府さんの営業さんは実質的なアドバイスが多かったです。(例えば、お風呂は折れ戸にすると壊れやすいですよ、とか、軒や樋は白は汚れてきますよ、とか)。
担当さんによるかもしれませんが。当然価格も頑張ってくれたし、色々細かく対応してくれました。問い合わせに対する反応もよかったです。本当に細かい私の質問に色々答えてくれました。我が家を担当してくれたHさんには感謝してます。
実は友人が4、5年前に西甲府さんで家を建てており、その時の担当さんもHさんでした。友人の家を見ていたのと、Hさんの人柄も聞いていたので安心できたのかもしれません。展示場をたまたま見に行ったら、偶然会ったのがHさんだったんですけどね。
⑥太陽光は賭けだと思っています。10〜12年で設備費回収して、それからが利益になりますが、どうなるかわかりません。普通に暮らしていければ利益になりますが、未来に不確実な要素は沢山あるんですよね。。。でも魅力を感じてしまいました。
この先電気代が安くなるとは思えないし。
やはり小さい工務店だと仕入れも高くなるし、太陽光にお金をかけると、家自体にかけられるお金が減るためあまり力を入れてないような気がします。やっぱりスケールメリットの問題もありますね。大手の方が仕入れは安いと思います。
特別西甲府さんが太陽光に強いというわけではないと思いますが、勧めてくれた長州産業の太陽光は良い選択だった気がします。長州産業が潰れていない今のところは、ね。笑
⑦割と建主の立場でお金を考えてくれる気がしました(営業担当さんによるかもしれませんが)。「その仕様はコストパフォーマンス悪いからやめたほうがいいですよ」とアドバイスくれたり、こちらの譲れるところ譲れないところはちゃんとわかってくれていたと思います。
1つだけ他社の営業さんの売り方で、気になったことがあります。予算オーバーになった時に、「それじゃ太陽光を10キロ以上載せちゃいましょう。そしたら、20年間は売電収入があるので、実質の支払いが毎月○○円になります。これならなんとかなるんじゃないですか?」というセリフです。太陽光を扱ってる複数社から言われました。私は35年ローンなんですが、残りはどうなるの?って思ってしまうのは弱気すぎるのかな。笑 西甲府さんは売電収入については結構スルーでした 笑 話題に上がらない。。 太陽光載せても予算がギリギリオーバー位なら良いかもしれません。他社で大きくオーバーしてたので、無理な金額に見えてしまったんでしょうね。僕は前述のように、太陽光は賭けだと思っているので、切り分けた考え方が、西甲府さんとあっていたのかもしれません。
⑧西甲府さんをwebで検索しても、全く悪口が出てこないのは謎でした。(情報自体も少ないですが)笑
普通、怒りのパワーがある人ほど書き込む確率は高いですよね。
直で営業担当さんに聞いてみたら、「山梨の企業ですからね。山梨で失敗したら噂はすぐ広まりますし。撤退はできないから。下手な仕事はできないんですよ」と言ってました。。本当にそういう信念で建てているのか、あるいは、ただパイが少ないのか。笑
ラジオで当時こんな宣伝をやってました。「信頼できる工務店が近くにある事は、幸せなことなのかもしれない」(だったかな?笑)
なんとなく、今はその理由がわかる気がします。
間取りについて②
間取りの風水(鬼門)について書きたいと思います。
まず始めに言いたい事は、風水は気にすると止まらなくなります。流派?によっても考え方が微妙に違いますし、限られた土地の中で、全ての要素をクリアーする家を建てるのは難しいんじゃないでしょうか。
そのため、
神経質だと思ってる人は自分で一切考えず、信頼できるハウスメーカーに任せる(その場合は一生自分では調べない位の気持ち)というのも方法の1つです。
恐らくですが、HMも後でクレームになるのは怖いので、ある程度の事は考慮して設計してくれると思います。(設計者や営業さんのレベルによるかもしれませんが・・)
ちなみに私は、神経質ですが調べ出してしまったのでそれなりに時間を費やしてしまいました。でも、情報元によってバラバラで、一時何を信じて良いかわからなくなりました。
結局、都合の良い解釈をして、致命的でないことを確認し、進める事にしました。結局調べる前と間取りは一切変えていません 苦笑
まあ、その間取りに納得し、安心できたので良かったのかもしれないですが。
という事で、神経質な方はここから先は読まない方が良いと思います。僕の調べたことを書きます。
鬼門についての言い伝えは諸説ありますが、元々は中国から伝わったらしいです。昔の中国では北東から強い騎馬民族が来襲した、とか、シベリアからの寒気が吹いてくる方向だとか、言い伝えで鬼の出てくる門があったなど北東に災いの元があったようで不吉な方向ととらえていたようです。それが日本に伝わったようです。でも実際に北東は陽が当たらずジメジメしがちなので、台所はカビやすいとか、トイレやお風呂は寒いとか納得できるとからはあるんですよね。(風水で西側の台所は西日で暑くなるので食べ物が腐りやすいとか)
電気や暖房が無い時代は、確かに当てはまるところはあったかもしれません。ただ、現代では割と精神的な意味合いが強くなってくるのでは無いでしょうか。「自分が不安に思わなければそれで良い」と思えます。
以上からまとめると、鬼門は、水回り、玄関、窓、火の配置は避けた方がよいそうです。
鬼門の調べ方は
まず、もらった図面をコピーして家の中心を探します。モコスタイルの場合は総二階で、出っ張りがないシンプルな図面なのでわかりやすいです。各四隅を結べば簡単にわかります。
張りと欠けがある場合は、紙を切り抜いて針の上に乗せ、中心を探すという方法を聞きました。
ちなみに風水的には総二階は良いようです。笑
耐震性も上がりますし。
中心がわかったら、その点の上に方角ラインを書
きます。土地と建物の方角は設計士さんが図面に落としてくれます。コレを使って線を延長して、平行移動させて・・線を書きます。定規と三角定規が必要です。
最後に鬼門ラインを書きます。
鬼門は北東なので、NとEの中間です。分度器があった方がいいかもしれません。(ここまではなくてもできますが、次で必要です)
鬼門ラインがかけたら、その周辺が鬼門エリアになります。エリアは鬼門ラインの周辺30度という考え方もありますが、めっちゃ広範囲です 笑。
僕は色々調べて、前後15度という鬼門エリアの考え方を信じる事にしました。
(上の図面は実際のものとは異なります)
結果、実際の図面では鬼門、裏鬼門エリアにはギリギリ水回り(蛇口、排水溝)を避けていました。外水道をこのエリア外にすれば問題無さそうです。玄関もギリギリです。ただ、窓は一箇所モロに被りました。後、ゴミ箱は鬼門ラインにどうしても置かなきゃならないことがわかったので、蓋付のものにしました。
リビングは南東にしたかったので、必然的に台所は北東になりました。東からの陽が当たり、割と悪くないです。それよりも、リビングを南東にできるメリットのほうが大きいと感じてます。
web情報では、
・家の中心は風通しの良い方が良い
・オール電化だと、火ではないので鬼門ライン上でも問題ない(そういうもんなの?笑)
・はめ殺しの窓は鬼門上でも関係ない
なんてのもありました。建物の形、屋根の形、外壁の色、窓の大きさも考え方が色々ありますが、書き出したらきりが無いので。この辺にしときます。
何にせよ、自分が安心する事が大事なんじゃないでしょうか。気にし過ぎたら家を建てれません。
後、自分で調べて一度大丈夫だと思ったら、もう調べないほうがいいと思います。諸説ありすぎて不安になるだけですので。
間取りについて
間取りについてはすごく悩みますよね。
でも、間取りが決まらないと見積りも取れないし、話が進みません。
事前に自分の生活スタイルと将来像から必要な設備、間取りを大まかに決めておいた方が良いと思います。後で変更可能なところがほとんどですので、詳細まではいりません。
ある程度方向が決まったところでハウスメーカーに希望を伝えれば、見積りと一緒に提案もしてもらえます。それが基本になると思います。提案書でこのハウスメーカーに頼めるかどうか判断します。
提案書には設備も載ってますので、各社比較してみると面白いです。意外とどこも同じような製品を使ってたりします。色々見て、希望の設備があればもうそれで見積りしてもらえ話が早いです。
間取りに関しては、最初は広さなんか想像できないし、実際の所それが良いかもわかりません。ちゃんと最終確定する前に、現場を見て自分がどう感じるか確かめる事が1番だと思います。
僕は見学してLDKは15畳以上(広すぎても掃除が面倒だし、エネルギー効率も悪そう)、ベストは18畳前後かな、和室もリビングにつなげたいなという考えに至りました。
モコスタイルに決めたきっかけは、一般的な間取りならそこまで使い勝手が悪いことは無いだろうという事と、希望の間取りに近いものがあったからでした。こだわった変わった間取りは失敗したら嫌だし、こだわらないなら設計代は抑えられた方が良いな、という判断です。
ちなみに、モコスタイルの中から選んで、それをベースにある程度変更してもらえます。
わが家の場合、
・シューズクロークを追加
・脱衣所を3畳に+収納追加
・玄関に窓を二ヶ所追加
・ベランダを少しだけ広く(奥行き70cm→90cmに)
・全体を左右反転
してもらいました。収納が多くなったので、ものが隠せてシンプルで良いです。
注意点はモコスタイルは建物の縦横の長さは決まってるので、土地の中に収まるものから選ばなければならない事位です。金額は定価をすぐに教えてもらえます。値引きは交渉してみてください。
私の選べるタイプはLDK16畳しか無く、欲を言えばもう少し欲しい位でした。ただ、オプションで一階の天井高をあげたので、住んでみて圧迫感はありません。(基本240を、267にしました。一階の建築坪数×2万円が目安になると思います)。和室もつなげたので、割と広く見えます。(将来的に両親どちらか引き取るなら、和室はリビングと離した方が良いかもしれませんが)。あと、テレビも壁掛けにしたのでスペースが広く感じます。
これらはやってよかったと思っています。
ウェブで調べた所、下記のような情報がありました。
・リビング階段は冬寒い(全館空調、床暖がない場合)
・吹き抜けは二階に音が響く
・玄関は一般的に3畳あれば狭く感じない
・LDKは長方形で、1つの箱型の方が広く感じる。(「 みたいな形状だと、畳数があっても狭く感じます)
・和室の小上がりは子どもが小さいうちは良いが、よく考えないと将来的に使わなくなる可能性がある
・導線を意識してキッチンからも脱衣所に行けるようにした場合、着替えてる時急にドアを開けられる可能性がある
・リビングを通らず二階に行ける場合、子どもが成長すると顔を見せなくなる。逆にリビングを通る場合は、友人が来た時にLDKまで見られるというデメリットがある。
・西側に窓を作ると夏暑い
・ベランダの奥行き70は少し狭い
自分で確かめられてないものもあるので、あくまでweb情報ですけどね。
うちの間取りは概ね満足しています。
あと、方位については最後の最後で悩んだので、また改めて書きたいと思います。
外壁について
外壁も色々ありますよね。
あとでかかるコストと耐久性を考えればタイルが最強でしょうか。
光触媒で、太陽光と雨で汚れが落ちるものが人気のようです。僕もタイルにしたかったなあ 笑
一条工務店、新昭和はタイルを得意にしています。
Panasonicのキラテックも性能が良いって聞きました。
西甲府さんはクレバリーの代理店も始めたので、もしかしたらタイルも安く加工できるようになってるかもしれませんね(根拠無いですが)
シンプルが好きなので、モルタルも良いし、お洒落ならガルバリウムかな、とも思いましたが。
結局窯業系サイディングに落ち着きました。
ま、コストです。苦笑
それぞれデメリットもありますよね。
モルタルは雨跡がつきやすく、劣化もするようです。職人の腕も重要そう。あとは重いみたいですね。でも、モルタルがコストが1番かからないなんて本も読んだ事あります。本当はどうかわかりません。
ガルバリウムは雨音がするみたいですね。
凹んだり、傷が付くと錆びるという話もあります。でも、割と長持ちするというのと、何よりお洒落です。
窯業系サイディングは、コスト優先ですね。
モコスタイルで選べるのは、ケイミューの親水セラです。窯業系サイディングは、コーキングの寿命が重要です。(構造を見たところ、コーキングが割れたとしても中まで水が入る事は無さそうですが。)
何十年か経ったら大規模な修繕は必要になりそうです。
ちなみにコーキングの種類をスーパーKMEWシールにしようかと見積りをもらいましたが、確か20万近いアップ?だったのと、標準の仕様でも14年位はもつとの事でやめときました。コーキングが持っても、今度はサイディングの補修が必要になるとのこと。ちなみに西甲府さんはKMEWのシールではなく、他社製のシールを採用しています。
他社製の長持ちコーキングも見積もってもらって、価格があえばその方が良かったかもと後で思いました。(サインディング自体はかなり長持ちしそうですので。。)
ちなみに、窯業系サイディングにはビビッとくるデザインが無くてまいりました。。
2色使いもかっこよくできる自信がなくて見送り。
悩んだ挙句結局シンプルなものをになりました。
新築分譲住宅街に行って好きなデザインないか探し歩いたのは良い思い出です 笑
目標みたいな家が見つかって、こっそり意識しました。
ちなみに、濃い色味の物は日焼けして浅くなってくるリスクがあるようですが、最近は性能が上がってきててそれほどわからないとの事です。(でも、色褪せしたら嫌なので白系を選びましたが)
ちなみに、家が建ってしまうと外壁はあまり気にならなくなります。シンプルなものを選んだので割と気に入ってます。むしろシンプル過ぎたので、外構に濃い色味や植栽をして色をつけようと思ってます。外壁は個人の好みですので好きなデザインと出会えれば良いですね。
断熱材について
最近の家はどこも高気密、高断熱をうたってますよね。
暖房や冷房の効率を良くするために重視されています。あわせて、結露をおさえられるかも重要になります。木造だと、結露がカビやシロアリ発生の原因になりますので。。
調べてみると、大手はグラスウールを採用しているところが多いです。
後は硬質ウレタンや、発泡ウレタンなど各社の特色があります。
グラスウールは、密度、厚みによって性能が変わるみたいですね。施工が適当だと壁の中でズレたり、結露したりすると聞きます。
ちなみにミサワホームで建てた知り合いの家は、冬暖かく快適でした。
個人的には、1番安定する断熱材は硬質ウレタンだと思っています。(あくまで個人的です)経年劣化が少なそうだし、結露にも強そうです。ただ、形を合わせて一個一個カットすると考えると、コストはかかりそうです。サイズ間違えたらすぐに隙間ができそうだし。
西甲府住宅は発泡ウレタン(アクアフォーム)です。
現場で隙間なくウレタンを吹き付けます。まだ冬を越してないのでなんとも言えませんが、機密性はかなりありそうな感じはします。
大手のハウスメーカーで、発泡ウレタンに断熱材を変更すると、かなりのコストアップになるようで、人によっては高級な加工を採用したねという人もいます。西甲府さんはスケールメリットで安くできるんでしょうね。
個人的に発泡ウレタンには魅力を感じてます。でも、割と新しい技術のようで10、20年経った時のサンプルが少ないんですよね。どうなっているかの不安はあります。
ちなみに発泡ウレタンにもアクアフォームかアイシネンかという議論がありますが、ネットだとアイシネン派の組織票が多過ぎてアテになりません。掲示板を読んでいると気持ち悪くなります。
私は、大手はなかなか手を出せない次世代技術という事で発泡ウレタンに賭ました。(大手は安定思考で実績が少ない技術に手を出さないだけかも知れませんが。それか、グラスウールメーカーとの癒着か 笑)
色々不安はありましたが、加工の現場を見てかねり安心しました。加工前と後の写真を見ると、詰まり具合がよくわかります。ちなみに天井は厚めに依頼しました。
2×4とは相性が良さそうです。合板に吹き付けてました。破片が床下に落ちてたので、経年劣化はそれで確認していこうと思います。
大工さんの話では、加工した後は本当に建物が暖かくて暖房がよく効くと言ってました。言われてみると、引渡し後に真冬でないにしろ何日かやや寒い日もありましたが、たしかに暖かかった気がします。この性能がながく続くことを祈ります。
ちなみに、高気密のせいなのか割と家の中の音が響きます。その分外にはあまり漏れてない気がします。(うちは特に窓にシャッターを付けたので)別に全く苦にもならないし、子どもたちが何をやってるのか何となくわかるので良いのですが。気になる人は確認してみた方が良いかもしれません。
↓加工前と後の写真。2×4材の間に本当に隙間なく埋まっているのがわかります。
建築構造について
日本に住む以上、やっぱり地震の心配はしますよね。
耐震性は高いに越した事はありません。。
でも、コストをかけ過ぎても無駄な気がします。
ハウスメーカーの話しを聞くと、耐震性に関しては耐震基準2以上のハウスメーカーがほとんどだという事に気付きました。(たまに、本当かよってとこもありますが 苦笑)普通はHPで公開してるので、根拠は確認してもよいかもしれません。
また、この建て方だとこんな特色があるのかな?
と言うのも見えてきました。建て方によってメリットデメリットがあります。
きっと住む地区によってベストな選択は変わって来るのではないでしょうか。
私の印象では、
軽量鉄骨だと家の保証や寿命が長い、耐震性も高い所が多い、白アリの心配が低い(木材は沢山使ってますので完璧じゃないです)、工場生産なので安定した品質等のメリットがある。一方、価格が高くなりがち、家が重くなる?傾向にあるため地盤改良工事が必要になる可能性が高いなどのデメリットがある。(一度歪むと直らない、熱橋など、住んでみないとわからない情報もあります)
軽量鉄骨で僕が1番メリットに感じる事は、間取りの自由度が高い事です。
壁を少なくして広い空間を作ったり、廊下を広くしたり、窓を大きくして開放的にしたり・・
軽量鉄骨の家ってかっこいいんですよね。オシャレで。。今見ても羨ましいなと思います。
でもね、予算が合わないんです。どこも高くなりがちです。軽量鉄骨で安めのとこは無いですよね。がっくり。。
そうすると木造軸組工法系か、2×4系の大きく2つの選択肢になります。
結局予算的にはまって、耐震性もあって、機密性も取りやすい2×4が私が選べる中でベストかなという結論に至りました。機密性が特色のハウスメーカーで沢山採用してますし。(2×6とか、2×4にプラスαの仕様かもしれませんが)
お金があればまた違う選択をしたかもしれないですけどね 苦笑
割と気に入ってる2×4ですが、弱点?があります。
僕にとって1番のネックやはり間取りの自由度でした。
耐力壁は動かせなかったり、何より窓が小さくなりがちです。やはりどことなく野暮ったくなるんですよね。。開放感は苦手だと思います。でも、窓が小さいって事はそれだけ熱が逃げにくいって良さもあります。
後は上棟前に雨に降られると良くないなど心配はありました。実際は基礎ができてから上棟までめちゃくちゃ早く、全く問題はなかったですけどね。気付くと速攻で屋根のルーフィングまで施工してありました。
あと気にするところと言えば、驚く程すごい数の釘を使う事でしょうか。解体後がどうなるが想像できません 苦笑
ま、建ってしまえば防音性も高いし、間取りも慣れるし、断熱材との相性も良さそうだしメリットは多くコストパフォーマンスは良い建築方法だと思ってます。後悔はないですよ。
↓現場の建築中の写真です。
先日引き渡しが終わりました。
大分期間が空いてからの投稿ですが、先日引き渡しが終わりました。
そういえば家の紹介をあまり書いていなかったですね。
うちはモコスタイルの中から基本を選び、変更を加えた38坪プランの間取りの家です。
太陽光は10.1kw載せました。
土地から購入し、外構はこれからです。
実際住んでみて、色々なことがわかりました。
この選択成功だったな、とか、逆にここをもっとこうすればよかったとか。。
1番の心残りはリビングです。その理由は後々アップする予定です。
とりあえず今は全般的に満足しています。
やはり新しい家は良いですね。快適です。
前に住んでたアパートが古かったということもあり、家によるストレスは間違いなく減りました。
住んでみての感想と合わせて更新していきます。